挙式レポート

いつの時もおだやかで優しい笑顔のご新郎様と、まっすぐな心と友人思いのご新婦様。職場が出会いのおふたり、人をサポートする職業柄、常にゲストの気持ちを優先し、美味しいお料理と季節を楽しめる料亭玉家に決めていただきました。季節は桜前線の便りが届く3月、会場には満開の桜と春の花々が華やかに飾られました。

ご招待されたのは、ご親族と、仲良くお付き合いしている職場の上司・同僚様と、大切なご友人様。玉家オリジナル人前式「詞(ことば)」を選んだおふたりは、ご新郎の他界されたお母様を含め、全てのゲストひとりひとりに誓いの詞(ことば)を読み上げ、人々の心に満開の桜と感動の涙を届けました。

お色直しには、うぐいす色の色打掛と金と珊瑚色のかんざし。手に持つブーケは、ご新婦本人の手作りです。
リングピローには、3月婚らしくひな人形型のガラス細工を。玄関でゲストを迎えた花車にも春の花々が満開に飾られ、青竹をモチーフにしたウェルカムボードも好評でした。さらに、控え室にはミニアルバムを置き、待ち時間を楽しんでいただいたり、人前式後のフラワーシャワーには桜の花びらを使うこだわりでした。

お料理にも細かな気配りを忘れず、アレルギー食材はもちろん、ご年配ゲストにはお箸でも食べやすいよう、食材を一口大に。