【埼玉・浦和】少人数結婚式・フォトウェディングなら
玉家ウェディング
T A M A Y A W E D D I N G
〒330-0061 埼玉県さいたま市浦和区常盤3-24-7
受付時間 | 10:00~19:00(不定休) |
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アクセス | JR「北浦和駅」東口 徒歩7分 駐車場:5台有(無料) |
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引振袖(左)と中振袖(右)
自分ならどちらを選ぶ?
玉家:いよいよ結婚式へ向けて、衣装選びから始めていただきました。
新婦:最初に浦和パインズホテルにある「TAKAMI BRIDAL」へ行きました。TAKAMIさんの持っている衣装はさすがだなという感じではあったのですが、私の身長に合わせた小さいサイズの中から選ぶ必要がありました。試着はじめなので「顔合わせプラン」に入っている中振袖を希望して見せていただきました。残念ながら、その中で好みのものが少なかったというのもあって、その時はまだ検討だけに留まりました。
玉家:TAKAMIでは中振袖しかご覧になっていなかったのですね。
新婦:そのあと伊勢丹にある「グランジュール」さんへ行かせていただいて、最初は中振袖しか見ていなかったんですけど、たまたま「引振袖も念のために見ようかな」という話になったときに、色々見させていただいたのが決定につながりました。それに担当者さんに、色や柄の好みを伝えたら、他の店舗から取り寄せをしてくださいました。そこから中振袖だけでなく、引振袖も検討することにして見すすめたときに、今回(挙式で)着た引振袖がどんぴしゃりで好みだったという経緯でした。
新郎:一生懸命探してくれたんだよね。
新婦:うん、そうです!何回も、小物も含めて対応してくれたので、とても助かりました。
新郎:その気前がすごくよかったです。彼女の人柄もあったと思いますね。堅苦しい感じがなかったし、年齢が近かったというのもあるかもしれないですけど、時に友達のように、時にお客様とスタッフと距離とって。
新婦:そうですね。グランジュール全店のシステムもよかったと思います。「こういう振袖ありますよ」と他店の振袖も、すぐにアイパットの写真で見せてくださり、その中で好みのものがあるかもしれないと、対応してくれたので。
玉家:誘導もスムーズだったのですね。中振袖と引振袖を比べてみてどうでしたか?
新婦:中振袖だと、なんというか、年齢的なこともあるんですが、(店に)並んでいる中振袖がで成人式向けだったこともあって、私には華やかすぎる印象でした。落ち着いた感じのものは少なかったと思いました。
玉家:お顔合わせの振袖を挙式でも着ようとは思われなかったのですか?
新婦:最初はそう思っていました。親族だけの挙式で自分の振袖を着ようかなと。でも、(コロナになり)挙式を本当にするか決められなかったので、それならもう着れるときに着ておこうと思って、顔合わせの時に着たという感じです。
玉家:どちらにしても新郎衣装の試着に行く必要がありましたので、一緒に花嫁衣装も検討という運びになったのですね。
新郎:そうでしたね。ちなみに僕のはもう、すぐ決まりました(笑) 紺色は一瞬羽織ったんですけど、やっぱり違うなと思い、もう黒一択でした。(新婦が)結構古典的な柄で探して行く中で、自分だけ違う路線行っちゃうと、バランスも悪くなりますしね。
玉家:背の高さもありますので、着こなしていらっしゃいましたね。
新郎:ふたりの組み合わせもよかったよね。とても気に入っています、本当に。
黒引き振袖と紋服のバランス
玉家:年明け、改めて緊急事態宣言が発出され、おふたりも準備を止められた時期がありました。またとても難しい判断をしなければいけないおふたりに対して、とても心苦しかったことを、私たちも記憶しています。
新郎:そうでしたね。でもその時は、親族からは特に何もありませんでした。もうやると決めたので、あとは「やるとなったら、何をどうするか」のほうに、両親も気持ちをシフトしていました。
玉家:挙式はまだ先の4月でしたので、そのころまでにはというお気持ちだったのかもしれませんね。
新婦:たぶん、やめるっていうよりかは、またこうやって緊急事態宣言が出たときに、延期ができるのかとか、そういう確認は(両親から)あったかと思います。
新郎:いつまでに決めないといけないとか、お返事が3週間前までなど。それまでに、何を基準に、どう考えるかというところ。
玉家:2月いっぱい緊急事態宣言が続きましたが、お気持ちが「大丈夫だ」となったのはいつ頃でしたか?
新郎:それこそ、3月に入って、気候もだんだん暖かくなってきて、こう、日本の空気が変わった感じがありましたよね(笑)
玉家:卒業、入学と、人の気持ちも動く季節でしたね。
新郎:そうそう。それと衣装も決まったというのもありますし、招待状を出したことも覚悟が決まって、気持ちが「やろう」になりました。
利き酒(レモンサワー)の余興
ポテトチップ編も
新郎:大変だったのは…なんだろう。「何を自分たちでゲストに提供したいか」が、漠然とし過ぎていたことでしょうか。結果的にはあの、味見のゲームになりましたが。
玉家:(披露宴の)余興のことですね。
新郎:そうです。それが一番大変だったかな、と思います。
新婦:その他の物理的な準備は、用意することか決まれば、そんなに苦労はしなかったです。日数的な問題で、前日までかかったものもありましたが、できないならこれは省こうとか、判断できていました。でもそれ以上に、その余興については、何も思いつかなくてすごく大変だったので、あの利き酒のゲームを提案してくださって、助かりました。
玉家:事例の中からご提案させていただいたので、今までの新郎新婦様に感謝ですね。